新旧いろいろ

はる。

2007年02月18日 12:28

江戸時代のお雛さん


これも江戸時代のもの
少し笑っているような顔は、ここのおばさんとよく似ていました。


これは創作雛です。
お雛さんのイラストを書いている方の家にありました。
どの顔も少しずつ違って、でもどれも笑顔を見せてます。


昭和10年ころ商家の初節句の様子を再現したそうです。
古い写真が飾られていました。
小さな子供が何人もひな壇の前に座って写っていました。
歌舞伎の一幕を人形にしたようなものもあります。


中馬のお雛さんを見せていただくには、約束があります。
その中に 『ひな人形の評価をしない』 と言うのがあります。
何体も見ているうちに、その評価をする方が出始めたそうです。
でもお雛さんは、どこのものも子供に対する愛情が込められているものです。
どんなものも評価の対象にはならないんですね。

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